title

薄毛に関する情報は我々に任せてくれ! 無駄な抜け毛は一本たりともゆるさない、抜け毛が怖くてはこの任務は務まらない。薄毛対策特命担当室、略して「ウストク」

薄毛の原因とメカニズムはこれだった!

薄毛の原因とメカニズム

薄毛の原因とメカニズム

「枕に大量の抜け毛が…」「髪のボリュームが減った」など、少しでも薄毛にお悩みの方であれば、一度ぐらいググってみたことがあると思います。私自身も最初はそうでした。ありとあらゆる薄毛に関する記事がたくさん出てくるのでてあたり次第にチェックし、気が付いたら朝…なんてこともしばしば。

「だったの?」というものまであり驚きです。

「さらに薄毛になる体のメカニズムについても、知っていれば対策が出来るようになります。

「こちらのページでは薄毛の原因について、薄毛になるメカニズムについてまとめています。専門家になる必要はありませんが、薄毛の基礎知識やヘアサイクルのメカニズムを知り、しっかりと対策をたてていきましょう。

薄毛の原因

薄毛の原因

よく薄毛になるのは「遺伝だから」や「濃い味付けに慣れているから」、「仕事のストレスが半端ない」と思っている人が多いと思います。確かに主な理由はそれかも知れません。ただし、薄毛の症状は個人差があり他にもそれだけではありません。普段の生活で当たり前になっていることが、薄毛にとっては大きな原因なっていることもあります。

どんな原因があるか見ていきましょう。

AGA

いわゆる「ハゲ」とは、そのほとんどが「男性型脱毛症(AGA)」という症状です。

これは皮膚科学会が認定したれっきとした病気のひとつです。ジヒドロテストステロン(以下DHT)という長い名前の男性ホルモンがその原因です。DHTは頭皮の毛乳頭細胞にある「男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)」と結びつき、「TGF-β」という脱毛因子になります。読んで字のごとく、これがヘアサイクルを乱すことになります。髪の毛の成長期を短くし、抜け毛を増加させます。

このDHTは「5αリアクターゼ」という酵素とテストステロンという男性ホルモンが結びつく事により生まれます。

実はテストステロンの分泌量というのは、あまり個人差はないようです。薄毛では5αリアクターゼの分泌される方が重要で、分泌量が多い程薄毛になりやすくなります。

この「5αリアクターゼ」の分泌や「男性ホルモン受容体」の量は遺伝に関係があると言われています。「男性ホルモン受容体」は母方のおじいさんからの隔世遺伝、「5αリアクターゼ」は父親と母親からの優性遺伝、どちらも場合は薄毛にとっては鬼に金棒なのです。

AGAの症状の場合は、最適な治療法として「AGA治療薬の使用」が有効とされています。

ストレス

ストレスは薄毛に限らず、様々な病気のもととなる要因です。仕事や人間関係、お金のことなどなど、現代に生活する人ならほとんどの方がこのストレスを受け生活しています。「病は気から」という言葉があるように、ストレスを受けると免疫力が落ちたり、体の器官の働きが悪くなります。その為食べ過ぎてしまったり、しっかりと睡眠を取ることができず、さらに体に悪影響をおよぼす結果になります。

ストレスは心ばかりでなく、体が受けるストレスもあります。気温の暑さや熱いお風呂なども、気持ちがいいと感じるかもしれませんが、過度になると体にストレスとなってしまいます。熱さを感じると体は緊張状態になり、ストレスに負けじと対応し血管を収縮させ血流が悪化します。もちろん頭皮にも影響しますので、髪の毛に血液からの栄養が届かなくなってしまいます。

流行語にも選ばれ世間の注目を集めた「睡眠負債」という言葉があります。聞いただけで確実に身体に悪いイメージですね。睡眠が少ないと疲れをとったり、体の機能を修復する事が出来なくなります。さらに髪の毛の成長に必要な成長ホルモンの分泌にも悪影響を与えます。成長ホルモンは体のタンパク質の合成をします。髪の毛もタンパク質から作られているので、成長ホルモンは必要不可欠なのです。

食事

ストレスとも関係のある生活習慣の乱れも髪の毛にとっては良くないものとされています。

主なものとして以下の食事をみてみましょう。

・高カロリー

・肉と炭水化物がメインの食事

・糖分の取り過ぎ

高カロリーになる食事とはエネルギーとなる栄養素が多い食材や調味料を使っているものを指します。脂肪やタンパク質、糖分・塩分が多いとカロリーは高くなります。カロリーというと最近ご無沙汰している、東京都御茶ノ水「キッチンカロリー」へ通っていたのを思い出します。

独身や忙しくて時間のない方は外食で食事を済ませることも多いと思います。外食で簡単に安く食事しようと思うと、確実に肉と炭水化物の多いメニューを選んでしまいます。もちろん満足度も欲しいので、丼もの、ラーメン、チャーハンなど(私だけか?)を選んでしまいます。

炭水化物や砂糖などの糖分も脳の働きには必要な栄養素なので、全く摂らないはよくありません。しかしおいしいからと甘いものを取り過ぎてしまうと、糖分を代謝をするためにミネラルの一種であるビタミンB群が多く使われる事になります。このビタミンB群は体のさまざま部分で使われますが、髪の毛にも必要な要素です。皮脂の過剰分泌を抑制したり、細胞分裂の活性化、タンパク質を髪の毛に合成する手助けなどに使われます。

運動不足

運動不足が体に良くないとされる理由の一つが「血行不良」です。体を流れる血液には栄養や酸素を全身に送り届ける役目があります。それにより生命の維持に必要な細胞の新陳代謝が行われます。

髪の毛も毛母細胞から生まれますが、血流が悪化すると頭皮にある毛細血管に血液が流れ込まなくなり、髪の毛の成長に必要な栄養素が届けられなくなります。

睡眠不足

仕事で疲れて帰ってきてもテレビやパソコン、スマホなどを見ているとついつい夜更かしをしてしまうのが常。という方も多いのではないでしょうか。夜遅くまで起きていると睡眠時間が少なくなってしまいます。

2017年のノーベル賞で「体内時計」が注目を集めました。体内時計がしっかり作動しないと睡眠や起床に影響が出るようになります。

睡眠は寝ている間に体は休息をとるとともに、体中の新陳代謝や自律神経の調整をする働きがあります。

新陳代謝を促す成長ホルモンは夜中(午後10時~午前2時)に分泌され、自律神経の1つである副交感神経が活発に働くと血流が良くなります。その為睡眠不足は薄毛にとってあまりよろしくありません

その他の原因

意外と疎かになっている原因として、普段のシャンプーの仕方もあります。

シャンプーはお風呂やシャワーを浴びる際には皆さんすることと思いますが、そのやり方が間違っていた場合、薄毛の足音が聞こえてくる事になります。

シャンプーをする理由として、日中に頭皮に付いたホコリや皮脂を取り除く事にあります。毛穴につまった汚れは髪の成長によくありません。

抜け毛が多いと思う方はシャンプーの選び方、洗い方、乾かし方を見直すようにしましょう。

お酒が好きな方には耳が痛い話で恐縮ですが、アルコールの飲み過ぎも薄毛の原因とされます。適度な量であれば特に問題ありません(次の日に残らない程度)。しかし飲み過ぎてしまうと、次の日二日酔いで頭が痛いなんてお酒好きにはよくある事と思いますが、この状がよくありません。

アルコールは体で3段階分解されます。1段階目でアセトアルデヒドになり、2段階目で酢酸、3段階目で水と二酸化炭素になります。二日酔いの人は分解のキャパを超えてアセトアルデヒドが残った状態です。この時分解に使われるのがアミノ酸とビタミンB、亜鉛です。この3つは髪の毛を作る栄養素でもあります。

アルコールを分解できないほどお酒を飲むと、これらの栄養素が総動員になるだけでなく、分解しきれなかったアセトアルデヒドが血中にも巡ることになり睡眠を妨げ、成長ホルモンが分泌されにくくなります。

薄毛のメカニズム

text

薄毛になる原因をいくつか並べましたが、血流が悪くなり毛母細胞に栄養が行きわたらなくなる事でヘアサイクルが乱れます。抜け毛が増え、新しい毛が生えてこなくなったり、細く短い髪の毛しか生えてこなくなり、頭皮が見えてくるようになると「薄毛」と言われるようになります。

簡単に言うとこれが薄毛のメカニズムです

ヘアサイクルについて

ヘアサイクルとは本来髪の毛にある成長周期です。

髪の毛は目に見えている部分「毛幹」、毛穴の中にある「毛根」、その一番奥にある「毛球」から出来ています。毛球にある「毛母細胞」が細胞分裂する事で髪の毛が伸びます。

この髪の毛が伸びる時期を成長期といい、4年~6年は成長しますが、それを超えると成長が止まり退行期になります。2~3週間ほどで休止期になり、毛根の位置が頭皮に近づきます。このとき毛穴の奥では新たな毛根が成長を始めていて、古い髪の毛を押し出す形になり自然に毛が抜けます。

これが正常な場合のヘアサイクルです。個人差もありますが、髪の毛の成長は1ヶ月で1.2㎝、1年で15㎝ほどといわれています。

たまに腰まで髪が伸びている方を見かけますが、だいたい6年ぐらい(90㎝)伸ばしてしる計算になります。

髪の毛のヘアサイクルは、1本づつ個体差があるためまとめてごっそり抜けることはありません。

ヘアサイクルが乱れると…

薄毛のメカニズムで「ヘアサイクルが乱れる」ために起こるとされています。AGA(男性型脱毛症)や他の原因の抜け毛になると、成長期の期間が短くなり(数ヶ月~1年ほど)、退行期、休止期が早まります。

するとしっかり成長する前の髪が抜け落ち、また新しい髪の毛が生えてきます。その新しい髪の毛もまた未成長のまま抜け落ちていきます。すると頭皮にはひょろひょろの短い髪の毛しか生えていない状態になります。

髪の毛が未成長なので同じ毛穴から生えていても密度が低くなり、ボリュームがダウンし頭皮が見えるようになります。

たまにご年配の方で鼻毛が多く生えていたり、以上に長い耳毛が生えている方を見かけます。実はあれもヘアサイクルの乱れの一種で、加齢が原因でヘアサイクルが長くなりすぎたものとされています。

頭皮以外の毛にもヘアサイクルがある事がわかりますね。

薄毛の種類

text

薄毛は大まかに分けて3種類のタイプがあります。その形から英語で表されています。

M字型

こめかみの生え際から頭頂部へ向かい進行していく形が「M」に見える為、この名前で呼ばれています。アニメ「ドラゴンボール」のキャラクター“ベジータ”や、タレントの笑福亭鶴瓶さんがこのタイプです。

頭部の額周辺の毛の生え際はとにかく毛細血管がすくなく髪の毛の成長に必要な栄養が届きにくい場所です。治療が難しいとされるタイプです。

O字型

髪の毛のボリュームが減ったように感じる場合、頭頂部の地肌が見えるようになります。この形が「O」に見えるのでこの名前で呼ばれています。つむじハゲとも言います。

厄介な点として、大分進行してから分かる事が多いのがこのパターンです。

頭頂部は鏡などで確認がしにくい場所なので、気になってきたら身近な人や散髪の際に聞いてみましょう。伝えてくれる相手のリスクも考慮し、なるべくショックを受けてもいい心がまえも持っておきましょう。

U字型

前頭部の額の生え際が全体的に後退していき、上から見ると「U」に見えることからこの名前で呼ばれています。「M」と似ていますが、額中央部分の髪の毛も減っていきます。

ちなみにM型とO型が同時に進行し、額上の部分だけちょっと髪の毛が残っているのを「A」型と呼ぶ場合もあります。

女性の薄毛

ハゲや薄毛を意味するAGAは男性型脱毛症を指しますが、女性も抜け毛や薄毛に悩まされている方も多くいるようです。

FAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれ、男性のAGAとは区別されているようです。年配の女性で髪の分け目の地肌が多く見える方がこの症状に当たります。

AGAは男性モルモンが髪の成長を妨げ、抜け毛を増やすことから薄毛になる症状です。女性の薄毛FAGAの場合は女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減るからと言われています。エストロゲンは女性らしい体や肌、髪の成長に働くホルモンです。

女性にも少なからず男性ホルモンも存在しているため、女性ホルモンの分泌が減ると男性ホルモンの働きが強くなり、ヘアサイクルを乱す事になります。

女性のヘアサイクルの乱れは男性と違い、女性ホルモンの分泌は一定量あるため、完全に毛がなくなるといった薄毛にはなりません。同じ髪の量でも髪の毛が細くなりボリュームがダウンし、髪の分け目部分の地肌が見える症状になります。

原因としては加齢(40歳以降)や生活習慣の乱れから女性ホルモンの分泌が減る事があげられます。

AGA同様医薬品を使った治療から、生活習慣の改善、髪形を変える、ウィッグを使用するなどの対処法があります。ちなみに男性用AGA治療薬には女性の使用が禁止されている薬もありますので、最初は医療機関に相談するのがいいでしょう。  

薄毛の原因とメカニズムを把握しましょう

薄毛の原因とメカニズムを把握しましょう

髪が薄くなるのは原因があることが分かったと思います。普段の生活でついついやってしまっていることも意外と原因だったりするものです。

髪の毛がボリュームダウンして髪型やセットが決まらないという方は、薄毛が進行している可能性があります。ヘアサイクルや薄毛のメカニズムが知識として理解されていれば、無駄に狼狽することなく対応できるのではないでしょうか。

さらに原因のパターンが分かれば、解決策や対策方法もしやすいのではないでしょうか。薄毛の進行は年齢に関わらず意外とスピードは速いものです。「髪の毛がなくなるのは寂しい!」と思う方は早めの開始をオススメします。

ページトップに戻る